夏の終わりに”ドン・キホーテ”

この前の日曜日、楽しみにしていた”ラマンチャの男”をフェスティバルホールに観に行ってきました。　朝７時に徳島を出発、娘のところでしばらく孫と遊んで、大阪へ！

久し振りのフェスティバルホール、やっぱり素晴らしいホールです。　発売と同時に購入したので、前から１２列目、ど真ん中、めちゃいい席です。

本作は、小説”ドン・キホーテ”を原作としたミュージカル、1965年にブロードウェイで初演され、翌年のトニー賞でミュージカル作品賞を含む５部門を受賞した名作です。　いかに困難な状況でも、”あるべき姿のために戦う”人々を描き、心打つストーリーと”見果てぬ夢”を始めとする美しい楽曲で、長く愛されている名作です。　配役には、セルバンテス/ドン・キホーテ役に白鴎、アルドンザ役に瀬名じゅん、サンチョ役に駒田一、みなさん素晴らしい演技と歌でした。

日本での初演は、1969年、松本白鸚さんは初演からセルバンテス、ドン・キホーテを勤めてます。　日本での上演回数は、１２６５回に登り、今年は節目の５０周年となります。

公演終了後、”見果てぬ夢”を口ずさみながら、一路徳島へ、無事帰り着きました。

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