2014年 06月 20日
湿布剤による光アレルギー性接触皮膚炎 |
湿布薬を貼った後に、紫外線に当たると、思いもかけないほどの激しいかぶれを起こすことがあります。この湿布薬の成分は、ケトプロフェンという消炎剤で、代表的な製品名はモーラステープです。
この湿布薬を貼った後、日光に当たると、湿布薬に一致して、赤みや水ぶくれが出ることがあります。日光を受けやすいうなじ、手の甲、手の関節や腕、すねなどによく出ます。湿布をはがしてから1週間以内に出ることが多いのですが、数週間から数か月たって症状が出ることもあり、本人が貼ったことを忘れている場合もよくあります。 このかぶれは、今頃の紫外線の強い5月から8月に出ることが多いです。かぶれた場合は、この場所は少なくとも1か月は紫外線に当てないようにしてください。
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この湿布薬を貼った後、日光に当たると、湿布薬に一致して、赤みや水ぶくれが出ることがあります。日光を受けやすいうなじ、手の甲、手の関節や腕、すねなどによく出ます。湿布をはがしてから1週間以内に出ることが多いのですが、数週間から数か月たって症状が出ることもあり、本人が貼ったことを忘れている場合もよくあります。 このかぶれは、今頃の紫外線の強い5月から8月に出ることが多いです。かぶれた場合は、この場所は少なくとも1か月は紫外線に当てないようにしてください。
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by utunomiy
| 2014-06-20 16:06
| 皮膚科