2012年 02月 21日
毛じらみ症 |
毛じらみ症とは、主に性行為による陰毛への毛じらみの寄生で、まれに毛布やタオルを介して感染します。毛じらみは長さ1~2mmのずんぐりした蟹のような形で(写真)、子供さんの間でよくはやる細長い形の頭じらみとは異なります。
毛じらみは、陰毛の根元にしがみついて吸血し、毛に卵を産み付けます。 毛じらみ保有者と性行為をすると、陰毛の直接の接触でうつります。数日後、陰毛の範囲に激しいかゆみが生じます。この場合、陰毛をよく見てみると、根本にシミのような成虫が、また毛には卵がくっついてます。また、下着に毛じらみの排泄による、小さな赤色ないし黒色点状の点(血糞)が付着します。
毛じらみの治療ですが、スミスリン(シャンプー、パウダー)が効果があります。使用方法は専門医の指示に従ってください。また剃毛も有効です。また、毛じらみは、人体から離れても48時間は生存しますので、下着、シーツ、毛布、タオルなどの共用は避けてください。
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by utunomiy
| 2012-02-21 08:00
| 皮膚科