2011年 09月 05日
手足口病 |
今年の夏は手足口病が大流行しました。手足口病はその名の通り、手、足、口をはじめ、お尻、ひざなどに水ぶくれができる、主に子供の、夏はやる病気ですが、原因として数種のウイルスが知られてます。今年の原因はコクサッキーA6というウイルスだったようです。今年の特徴として、高熱が出る、水ぶくれが大きい、手のひら、足の裏、口の中に発疹が少ない、大人にもよくかかった、などの特徴がありました。また手足口病が治った後、4~8週間して手足の爪に横線が入ったり、爪が取れたりする例がよくありますが、時間がたつと自然に下から正常な爪が生えてきますので心配せずに様子をみてください。
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by utunomiy
| 2011-09-05 11:15
| 皮膚科