2014年 03月 14日
包茎手術のちょっと怖い話 |
今まで、このブログで説明してきたように、真性包茎とカントン包茎は必ず手術をする必要があります。
そして、この状態は立派な病気ですので、当然保険診療で行われるのが一般的です。
しかし、仮性包茎に関しては、必ずしも手術をする必要はありません。 よって、手術の希望がある場合、自由診療(保険を使わない診療)でおこなわれることが多いようです。
通常の泌尿器科医によって行われる、この自由診療による手術は、10万円前後で行われているようです。 しかしここでちょっと怖い話があります。 下の記事は、平成10年2月15日発行の”サンデー毎日”の特集記事です。
なかなか、包茎もデリケートな部分が多く、恥ずかしくて相談する相手もなく、こっそりと手術をしている方も多いようです。 しかし、これに付け込んで、法外な費用を要求する医療機関もあるようですので、十分に説明を受けたうえで手術をすることをお勧めします。
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by utunomiy
| 2014-03-14 15:49
| 泌尿器科