2012年 12月 19日
ヴィレッジヴァンガードでの日曜日 |
昔からのジャズの愛聴盤の一つに”ワルツ・フォ・デビィ”というライブアルバムがあります。
ニューヨーク・ヴィレッジバンガードにおけるライブ、当時ビル・エバンスは32歳、ベーシストのスコット・ラファロは25歳という若さで、「リバーサイド4部作」と呼ばれる作品群の一つです。 そのライブの一部が”ワルツ・フォ・デビィ”と”サンディ・アット・ヴィレッジヴァンガード”という二枚のアルバムとして発売されてます。
3~4年前、神戸のタワーレコードで、見つけたこの歴史的なライブのコンプリート盤、迷わず購入しました。
1961年6月25日、日曜日に開かれた、歴史的セッションの全貌が録音されてます。 観客の話し声、グラスの触れ合う音、曲のあいだのざわめき、全てこのセッションの一部です。
素晴らしいひと時、夢のようなひと時、ぜひこのような場に参加してみたいものです。
ピアニスト、ビル・エバンス(1929年8月米国ニュージャージー州生まれ)は、現在でも日本で最も親しまれているジャズピアニストのひとりです。 惜しくも1980年に享年51歳で他界しました。 彼の演奏の中でも最高傑作とされるのが、この「リバーサイド4部作」と呼ばれる作品群です(リバーサイドとは当時のレコードレーベル名)。 いずれのアルバムも1959年末から'61年初頭の約2年間に録音されてます。
スコット・ラファロ、彼はこのスリリングな素晴らしいライブセッションの10日後、交通事故で帰らぬ人となりました。
このラファロのベースは、まるでピアノと会話するように歌います。
(このYouTubeの映像は、スコット・ラファロが他界した後、代わりにチャック・イスラエルが加入した頃のビル・エバンストリオです。)
まだ聞いたことのない方は、ぜひお酒でも飲みながら、ゆったりと大音量で聞いてみてください!
きっとジャズが好きになることでしょう!
← ジャズって本当にいいもんですね!
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ニューヨーク・ヴィレッジバンガードにおけるライブ、当時ビル・エバンスは32歳、ベーシストのスコット・ラファロは25歳という若さで、「リバーサイド4部作」と呼ばれる作品群の一つです。 そのライブの一部が”ワルツ・フォ・デビィ”と”サンディ・アット・ヴィレッジヴァンガード”という二枚のアルバムとして発売されてます。
3~4年前、神戸のタワーレコードで、見つけたこの歴史的なライブのコンプリート盤、迷わず購入しました。
1961年6月25日、日曜日に開かれた、歴史的セッションの全貌が録音されてます。 観客の話し声、グラスの触れ合う音、曲のあいだのざわめき、全てこのセッションの一部です。
素晴らしいひと時、夢のようなひと時、ぜひこのような場に参加してみたいものです。
ピアニスト、ビル・エバンス(1929年8月米国ニュージャージー州生まれ)は、現在でも日本で最も親しまれているジャズピアニストのひとりです。 惜しくも1980年に享年51歳で他界しました。 彼の演奏の中でも最高傑作とされるのが、この「リバーサイド4部作」と呼ばれる作品群です(リバーサイドとは当時のレコードレーベル名)。 いずれのアルバムも1959年末から'61年初頭の約2年間に録音されてます。
スコット・ラファロ、彼はこのスリリングな素晴らしいライブセッションの10日後、交通事故で帰らぬ人となりました。
このラファロのベースは、まるでピアノと会話するように歌います。
(このYouTubeの映像は、スコット・ラファロが他界した後、代わりにチャック・イスラエルが加入した頃のビル・エバンストリオです。)
まだ聞いたことのない方は、ぜひお酒でも飲みながら、ゆったりと大音量で聞いてみてください!
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by utunomiy
| 2012-12-19 09:48
| 音楽